診療の質を落とさずに、かつ、患者さんの滞在時間を短くできるようになりました。

診療の質を落とさずに、かつ、患者さんの滞在時間を短くできるようになりました。

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さかたこどもクリニックは、愛知県一宮市にある小児科のクリニックです。子どもの問題は
小児科で完結することを目標に、全身の診療をおこなっています。

メルプWEB問診を導入された背景や独自の活用方法について、院長の坂田先生にお話を伺いました。

 

ー メルプ導入のきっかけを教えていただけますか?

元々、WEB問診に興味を持っていたのですが、きっかけはコロナですね。
コロナの感染拡大があったときに、危機管理としてどう対策するかということが一番大きかったです。

 

ー メルプのデモを受けた時、どのように感じましたか?

患者さんの問診回答画面のレスポンスの速さが良いと感じました。

 

ー 実際に問診を作成されるのは大変ではなかったですか?

問診の作成ツールは素晴らしいと思います。
時間はかかりましたけれども、説明を見る必要がなく、直感的にドラッグ&ドロップで、ゲーム感覚で問診を作成できました。

 

ー 実際に導入して、メルプの良かった点を教えていただけますでしょうか?

一番良かったのは、コロナの事前のリスク管理ですね。ラベル機能が重宝しています。
今はワクチンも普及してきていますが、誰か従業員が感染して休まないといけない場合や、患者さんの感染隔離対応に人手が取られた場合でもオペレーションが回るようにするという観点で、スタッフの負担軽減の点でも良かったです。

 

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新型コロナ対策としてのラベル活用

 

あと、画期的だったのは、風邪症状以外の、食物アレルギーや夜尿症などの慢性疾患の診察は別枠で20分など非常に時間がかかっていたのですが、メルプを導入したことで通常の診療の中でできるようになったことですね。
診療の質を落とさずに、かつ、患者さんの滞在時間を短くできています。患者さんからも大方好評です。

 

ー 現在は、どのようにWEB問診を運用されていますか?紙問診も併用されていますか?

8,9割はWEB問診ですね。何もアナウンスせずに始めたところ、最初の方は物珍しさもあってか、皆さん入力してくださったのですが、2回目以降で入力される方が減りました。ですので、コロナの感染対策のために、電話予約の際に「WEB問診の入力をお願いします」とお願いをすると、ほとんどの方が入れてくださっています。

 

ー 本日は、お忙しいなかヒアリングを受けてくださり、ありがとうございました。