問診をこちらで修正してアップデートできる点が便利です。こまめに問診を修正しています。
伊丹たかの小児科は、兵庫県伊丹市にある小児科のクリニックです。熱、咳、鼻水などのよくある症状から、喘息やアトピーなど長期にわたる病気など、赤ちゃんから中学生まですべてのお子さんの病気に対応しております。また、コロナウイルス感染が心配な方に対してはドライブスルー外来も提供しています。
メルプWEB問診を導入された背景や独自の活用方法について、院長の高野先生、スタッフの方にお話を伺いました。
ー メルプ導入のきっかけを教えていただけますか?
開業するにあたり、患者さんにとって一番問題になる待ち時間をどのように減らすかという点に関して、自分が病院を受診した際に毎回長々と問診を書かされるのを解消したいと考えていました。
小児科のお母様方は割とデジタル機器に馴染んでおられていますので、インターネットで予約を入れていただいたついでにそのまま問診にも回答できたらいいのではということで、色々なサービスを比較した中でメルプが一番システム的に利用しやすそうだったので、導入しました。
ー 導入後、問診を作成されるのは大変だったと思いますが、いかがでしたか?
最初の導入の時は、問診マーケットからフォーマットを用意していただきましたし、マニュアルも充実していましたので、割とスムーズに作成できました。
ー 現在は、どのようにWEB問診を運用されていますか?
今は、7,8割の方がWEB問診に記入いただいています。
予約を取らずに直接ご来院された方には紙問診で運用していますので2割くらいが紙ですね。
ー 実際に導入して、メルプの良かった点を教えていただけますでしょうか?
当院は関西にあるので、関西人のせっかちな方々の場合だと、問診を回答してから次の問診が表示されるまでの少しのタイムラグを気にされる人がいるのではという危惧がありましたので、通常問診とは別に簡易問診という簡潔に答えられる問診も作成しました。
簡易問診の方ですと、主訴のみ入力すると問診回答が終了するという3問くらいのシンプルな問診にするよう工夫しました。
問診をこちらで修正してアップデートできる点が便利ですね。例えば、ドライブスルー外来の際や、診察する先生が増えた場合に「ニ診制になっています」という文言を挿入したりなどが簡単にできますね。
あとは、カルテに反映する文言も細かく設定できますので、私が書くカルテのフォーマットに近い形でS欄が表示される点もありがたいです。