【複数問診機能】1つのアカウントで複数の問診票が提供可能です
今回の記事では、メルプWEB問診の機能「複数問診」について紹介します。
複数問診機能とは
メルプの問診票は、今まで”1つの問診票”のみ紐づけられていましたが、2022年6月24日より「2つ以上の問診を利用することが可能」となりました。
こちらを利用することにより、例えば
- 複数の診療科を標榜している医療機関様は診療科毎に問診票を分けることができる
- 検査や予防接種などの同意書については問診票を別管理としたい
- 特定の患者さんの状態に応じて問診票を分けたい etc…
あくまで一例ですが、上記のような使い方が可能となりました。
具体的な機能は下記の通りです。
①【問診作成】を選択すると【問診管理】画面が表示されます
②各問診にURLとQRコードが表示されるようになりました
③【問診追加】のボタンが表示され、任意のタイミングで問診を追加することが可能となっております。なお、デフォルトでは2つまで(初期設定時の問診+1つ)無料で設定可能です。
3つ以上の問診票が必要な場合はサポートセンターへお問い合わせください。
なお、問診追加後は下記のような画面遷移となります
【問診追加】を行った後の動作として
- 新しい問診票の名前を設定します。※問診のコピーが必要な場合はサポートまでお申し付けください。
- 新しい問診URLとQRコードが生成されます。
- 【問診共通URL】のURLにアクセスすると、最初に患者さんの個人情報入力画面に遷移し、その後、2つ以上の問診を設定していると、回答する問診を選択する画面に遷移をします。
- 患者さんが任意に問診票を選択します。※特定の問診のみの回答を促したい場合、問診共通表示の「表示・非表示」で出し分けいただくか、問診票の名前の横に記載されている【問診URL】をご案内ください。
なお、【問診一覧】画面にて患者さんがどの問診に回答をしたのかを表示/ソートさせたい場合は【詳細設定】→【問診設定】の【問診一覧画面の項目表示設定】より【問診名】の【表示】させるようお願いいたします。
ぜひこちらご活用いただければ幸いです。